「ピーマンPRO」オンラインマニュアル    

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Windows実行プログラムの操作-> 実行用CDの作成

Windowsからの消去では、Windowsのインストールされているシステムドライブ(C:など)は消去することはできません。
あるいは、WindowsがインストールされていないPC、これから廃棄しようとする時などは、実行用フロッピーディスク/CD/USBメモリを作成し、そのFDより起動し、消去を行ってください。 
「実行用CD」は、インストールされているOS、パーティションに関係なく、接続されているディスクを消去できます。
また、消去方式指定、自動実行などの指定が行えるため、社内での統一した消去ポリシーの実現、あるいは、操作方法の説明を極力省略したい環境での消去に、大いに役立ちます。
USB-CDによる起動も可能ですので、FD/CD-ROMのない機種でのご使用が可能です。

この処理では、CD-ROMイメージファイル(ISO9660フォーマット)が作成されます。
CD-ROM」イメージ(ISO9660フォーマット)ファイルから、CD-Rの作成方法については、「イメージファイルからCD-ROMの作成」をご覧ください。

※作成されるCDイメージは、「製品CD-ROM起動」で「実行用FD/CDの作成」作成したものと同じです。



CD-ROMイメージファイル出力先の指定
変換したCD-ROMイメージを保存するファイルを指定してください。
「参照」ボタンにより、簡単に指定することができます。「参照」ボタンでの表示画面における、「ファイルの種類」(*.iso/*.img)は、お使いのCD-Rライティングソフトウェアにあわせて設定してください。ただし、ファイル名が異なるだけで、どちらを選択しても、内容的には全く同じです。

ディスクインタフェース自動認識CDを作成
通常はIDE以外のインタフェース接続のディスク(SATA/SCSI/SAS/RAID)を消去する際、下記「SCSI設定」により、必要なドライバを指定すうr必要がありますが、このチェックを入れることにより、必要なドライバをプログラムが自動的に組み込み、自動的にディスクインタフェースの認識を行うことのできるCDイメージを作成することができます。
このチェックを入れた場合、「SCSI設定」は不要です。

作成オプションの指定−自動実行
作成オプションの指定−SCSI設定
作成オプションの指定−追加情報
作成オプションの指定−その他
については、「実行用FDの作成」と同様です。

作成実行
 「変換実行」のボタンを押してください。CD−ROMイメージファイル作成処理が行われます。 




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