「ピーマンPRO」オンラインマニュアル    

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概要-> 稼動までのステップ


消去までのステップ


「起動消去プログラム」を起動して消去する場合
  
設定 内容 対応マニュアルページ
1 (オンラインダウンロードの場合のみ)
CD-Rの作成
解凍したファイル「cd.iso」をCD-Rに書き込み、製品CD-ROMを作成します。 イメージファイルからCDの作成
2 起動環境の設定 ※多くのPCは、初期状態でCD起動が可能です。
消去するパソコンにおいて、CD-ROMから起動できるよう設定を行います。
BIOSの設定
3 CD-ROMからの起動 製品CD-ROMを、消去対象パソコンに入れ起動します。 CD、USBメモリからの起動
4 消去処理 メニューの操作により、ディスクの消去を行います。 ディスクの完全消去
セキュア消去

「Windows消去プログラム」を使用して消去する場合
  
NO 設定 内容 対応マニュアルページ
1 プログラムの実行 製品CD-ROMから直接「Windows消去プログラム」(gppro4.exe)を起動します。
オンラインダウンロードの場合は、解凍したフォルダから実行します。
Windows消去プログラムの起動
2 消去処理 画面のの操作により、ディスクの消去を行います。 ディスクの完全消去



より高度な使用のステップ
※ネットワークログ機能を使用する場合、WindowsPEで使用する場合、ネットワークブートホストを使用する場合、以下のステップが必要です

ハードディスクから「起動消去プログラム」を実行し消去する場合(オプション設定が可能)
  
NO 設定 内容 対応マニュアルページ
1 「起動環境作成ツール」の起動 これから消去を行うPC上で作業を行います。
対象のPCはWindowsが稼働できる状態でなければいけません。
消去対象PCのWindows上で、「起動環境作成ツール」(gpset4.exe)を起動します。
「起動環境作成ツール」の起動
2 ハードディスクへの起動環境の組み込み 「起動環境作成ツール」で必要なオプションを指定して、HDDへの組み込みを行います。
※ネットワークログを使用する場合「ネットワーク」の指定を行います。
ハードディスクへの起動設定
起動環境作成時の共通オプション
ネットワークの指定
3 PCの再起動、消去処理 組み込み終了後、PCを再起動すると、「起動消去プログラムが起動し、消去を行います。

※消去前であれば、起動メニュー選択で、既存のWindows起動を選ぶことも可能です。Windows環境で、組み込んだ消去プログラムを削除できます。
ハードディスクからの起動
ディスクの完全消去
セキュア消去

「起動消去プログラム」を組み込んだUSBメモリを作成する場合(オプション設定が可能)
  
NO 設定 内容 対応マニュアルページ
1 「起動環境作成ツール」の起動 Windows上で、「起動環境作成ツール」(gpset4.exe)を起動します。(消去対象PCとは別のPCで構いません) 「起動環境作成ツール」の起動
2 起動USBメモリの設定 設定を行うUSBメモリを挿し、
「起動環境作成ツール」でオプションを指定して、USBメモリへの設定を行います。
※ネットワークログを使用する場合「ネットワーク」の指定を行います。
起動USBメモリの設定
起動環境作成時の共通オプション
ネットワークの指定
3 起動環境の設定 消去するパソコンにおいて、USBメモリから起動できるよう設定を行います。 BIOSの設定
4 USBメモリからの起動/消去処理 設定したUSBメモリを消去するPCに入れ起動します。
「起動消去プログラム」で消去を行います。
CD、USBメモリからの起動
ディスクの完全消去
セキュア消去

「起動消去プログラム」を組み込んだ起動CDを作成する場合(オプション設定が可能)
  
NO 設定 内容 対応マニュアルページ
1 「起動環境作成ツール」の起動 Windows上で、「起動環境作成ツール」(gpset4.exe)を起動します。(消去対象PCとは別のPCで構いません) 「起動環境作成ツール」の起動
2 起動CD-ROMイメージの作成 「起動環境作成ツール」でオプションを指定して、CDイメージファイルを作成。
※ネットワークログを使用する場合「ネットワーク」の指定を行います。
起動CDイメージの作成
起動環境作成時の共通オプション
ネットワークの指定
3 CD-Rの作成 作成したCDイメージファイルから、CD-Rを作成 イメージファイルからCDの作成
4
CD-ROMからの起動/消去処理 作成したCDを消去するPCに入れ起動します。
「起動消去プログラム」で消去を行います。
CD、USBメモリからの起動
ディスクの完全消去
セキュア消去

「Windows消去プログラム」を組み込んだWindowsPE、起動USBメモリ、CDを作成する場合(オプション設定が可能)

  ※WindowsPE上で動作させることで、システムドライブの消去、セキュア消去が可能になります。
NO 設定 内容 対応マニュアルページ
1 WindowsPE環境の作成 Windows「システム修復ディスクの使用、または、
WindowsPE関連ファイルをMicrosoftサイトからダウンロード、環境構築。
「Windows消去プログラム」(gppro4.exe)の組み込み。
WindowsPE 起動環境の構築
2 「起動環境作成ツール」で「WindowsPE実行時設定ファイル」の作成・組み込み (消去方法の指定、自動実行などを組み込む場合)
※メニュー操作で消去を行う場合は、必要ありません。

Windows上で、「起動環境作成ツール」(gpset4.exe)を起動します。(消去対象PCとは別のPCで構いません)

「起動環境作成ツール」でオプションを指定して、「WindowsPE実行時設定ファイル」(config.gp4)を作成。
※ネットワークログを使用する場合「ネットワーク」の指定を行います。

作成したファイル(config.gp4) を、WindowsPEの、(gppro4.exe) と同じフォルダに保存。
「起動環境作成ツール」の起動

ネットワークの指定
3 起動CD-ROMイメージ、USBメモリの作成 WindowsPE作成環境で、コマンドを使用して、CDイメージ作成、または、USBメモリへの設定を行う。

CDの場合、CDイメージからCD-Rに書き込み。
WindowsPEでの実行
 
イメージファイルからCDの作成
4
CD-ROM/USBメモリからの起動/消去処理 作成したCD、USBメモリを消去するPCに入れWindowsPEを起動します。
「Windows起動消去プログラム」(gppro4.exe)で消去を行います。
ディスクの完全消去

WindowsPEでの実行

ネットワークブートホスト機能を組み込んだUSBメモリ/CDイメージを作成する場合
  
NO 設定 内容 対応マニュアルページ
1 「起動環境作成ツール」の起動 Windows上で、「起動環境作成ツール」(gpset4.exe)を起動します。

データファイル(gpdata.pac,および、gpdatahost.pac)が、gpset4.exeと同じフォルダにある必要があります。
「起動環境作成ツール」の起動
2 起動USBメモリの設定/
起動CDイメージファイルの作成
「ネットブート」タブ(ページ)で、USBメモリの指定/CDイメージファイルの指定、ホストのアドレス、使用機能を設定。
ネットワークブートからダウンロードされる消去プログラムのオプション指定を行う。
ネットワークブートホストの設定

起動環境作成時の共通オプション
3 CD-Rの作成
(CDイメージファイルを使用する場合)
作成したCDイメージファイルから、CD-Rを作成 イメージファイルからCDの作成
3 起動環境の設定 ネットワークブートホストとして使用するパソコンにおいて、USBメモリ/CDから起動できるよう設定を行います。 BIOSの設定
4 USBメモリ/CDからの起動 設定したUSBメモリ/CDを消去するPCに入れ起動します。
CD、USBメモリからの起動